ニュースレター Vol.46

「高校探究プロジェクト」のニュースレター第46号を配信しました!
今号は、5月11日に実施しました「『探究的な問い』にもとづく単元デザイン」オンラインセミナーの開催報告です。
「総合的な探究の時間」や教科横断の探究を充実させるには、教科の授業においても探究的な学びを実現する必要があります。そのためには「単元全体を『探究的な問い』にもとづいてデザインする」ことが重要で、こうした単元デザインを教科書の中で具体化しているのが「歴史総合」です。オンラインセミナーでは、「歴史総合」の設計に深く携わられた、成蹊大学経済学部教授の二井正浩先生から、「歴史総合」の構想の際に留意されたことや、「問い」にもとづく単元デザインの考え方についてお話をうかがいました。
当日はさまざまな教科の先生方にご参加いただき、二井先生のお話しを踏まえて、それぞれの教科で探究的な学びのあり方を考える機会にしていただけたようです。ニュースレターでは参加者の方からのコメントとともに、当日の詳細をご紹介しております。
本セミナーのアーカイブ動画や二井先生の資料の共有を希望される方は、高校探究プロジェクト事務局までお問い合わせください。
あわせて、6月21日に開催予定の「授業研究の改善&研修用動画活用のためのワークショップ」のご案内も掲載しておりますので、ぜひご一読ください。


