
探究的な理科の授業を組み立てるために必要な視点をツールキットとして提供しています。最初から順番に使っても、一部のみ使うこともできます。

ツールキット(動画)を、学校や地域の研修等で活用された際には、コチラよりご報告をお願いいたします。
・理科における『探究的な学び』の実現に向けて
・『探究的な学び』の実現に向けた実践例
・『授業研究』の実施に向けて
・教科の授業の探究化セミナー
・理科教員対象研修やシンポジウム等の紹介
理科における『探究的な学び』の実現に向けて
「理科における『探究的な学び』の実現に向けて」
高校探究プロジェクト理科チームのメンバー
東邦大学 今井 泉 先生 東京学芸大学 中西 史 先生
東京学芸大学附属高等学校 岩藤英司 先生,大谷康治郎 先生
問題解決能力を育成するために, 「探究の過程を重視した学習」に向けて,理科チームの先生方が大切にされていることを議論した対談動画です。
『探究的な学び』の実現に向けた観察・実験の実践例
「実験指導において留意したいことあれこれ」
東京学芸大学附属高等学校 教諭(化学)岩藤 英司 先生
『探究的な学び』の実現に向けて必要となる実験実習におけるポイントの解説動画です。
生物基礎「生徒が課題を設定して行う観察・実験」
東京学芸大学附属高等学校 教諭(生物)大谷 康治郎 先生
今まで実践してきた「ブタの血液を用いた血球塗抹標本の作成と血球の観察実習」を『探究的な学び』につなげるために,生徒自身が課題を設定する場面を取り入れて実践した授業動画です。
『授業研究』の実施に向けて
探究的な学びの実現を目指した授業研究を行いたい、自分たちの研修プログラムをアップデートしたいという皆さんに向けて、これまで共創いただいた教育委員会の指導主事の先生方が、そのファーストステップを踏み出すための「ワークショップ・ツール」を作成してくださいました。
実際の授業研究の実施過程を振り返って作成されたスライドを用いてワークショップを実施することで、参加者の目線合わせやスタートラインを前進させることができます。各現場での授業研究の実施をはじめ、探究的な授業の実施を目指した研修やワークショップ等の開催に向けた、目線合わせの資料としてぜひご活用ください。
2022年度 大分県教育委員会の実践(生物)より
生物の単元「生物の進化と系統」で、授業研究を行いました。
実験や資料を通して、生命現象の仕組みを見いだし、理解させる授業というテーマに向けて取り組みました。テーマに向けて工夫した点や見えてきた課題、指導案の変容、研究授業の実際の生徒の様子(動画)を掲載したスライド教材になっています。
以下より学習指導案およびPowerPoint版のスライド教材がダウンロードできます。ぜひ、ご活用ください。
・学習指導案
・スライド教材(パワーポイント版)
2022年度 北海道教育委員会の実践(化学基礎)より
化学基礎の単元「酸と塩基の反応」で授業研究を行いました。
実験に焦点を当て、学習指導案を検討する際のポイントや指導案の変容、研究授業の実際の生徒の様子(動画)を掲載したスライド教材になっています。
以下より学習指導案およびPowerPoint版のスライド教材がダウンロードできます。ぜひ、ご活用ください。
・学習指導案・実験プリント
・スライド教材(パワーポイント版)
上記のスライド教材を用いてワークショップを実施した動画になります。
探究的な授業の実現を目指した研修やワークショップ等に、ぜひご活用ください。
2021年度 北海道教育委員会の実践(化学基礎)より
化学基礎の単元「酸化還元反応」で授業研究を行いました。
探究的な学びと発問にそれぞれ焦点を当て、指導案を検討する際のポイントや研究授業の実際の生徒の様子(動画)を掲載したスライド教材になっています。
以下の学習指導案とともにダウンロードし、ご活用ください。
※お使いの機器によってPDFに表示されないページがあるとのご報告をいただいております。お手数ですが、ブラウザを変えて(Google Chromeなど)ご覧ください。
2021年度 北海道教育委員会の実践(生物基礎)より
生物基礎の単元「体内環境の維持の仕組み」で授業研究を行いました。
知識偏重になりがちな分野の学習指導案を検討するときの協議の様子、研究授業の実際の生徒の様子(動画)を掲載したスライド教材になっています。
以下より学習指導案およびPowerPoint版のスライド教材がダウンロードできます。ぜひ、ご活用ください。
・学習指導案
・スライド教材(パワーポイント版)
教科の授業の探究化セミナー
高校探究プロジェクトは、Z-kaiと東京学芸大学附属高等学校と連携し、教科における「探究的な学び」の実現に向けたコラボセミナーを開催しています。