「総合的な探究の時間」「総合的な学習の時間」をはじめ、学校行事や部活動、委員会活動などで、動画を撮影して相手に伝えるということが増えてきました。動画はスマホでも簡単に撮影することができますが、ちょっとしたコツを押さえることで、相手にもっと効果的に伝えることができます。

それぞれ短い時間で相手に伝えるための大切なポイントを押さえることができるようになっていますので、必要なところからご活用ください。

1.動画の基本的な活用と基本機材
2.プラスαの撮影機材
3.伝わる動画の基本表現
5.仕事場を撮る
6.インタビューを撮る
7.プラスαのテクニック
8.動画の撮影・報告における注意点

動画制作:昭和女子大学 准教授・村井 明日香先生

東京大学大学院学際情報学府修士課程修了(メディア論)。東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了(メディア教育)、博士(情報科学)。大学卒業後、テレビ番組のディレクターとして、報道番組やドキュメンタリー番組の制作を行ってきた。主な制作番組は、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」、テレビ東京「カンブリア宮殿」など。番組制作の傍ら、メディア・リテラシーに関する研究および教育活動を行ってきた。2023年4月より現職。