ニュースレター Vol.53

「高校探究プロジェクト」のニュースレター第53号を配信しました!

今号は、2025年12月21日に東京学芸大学で開催した「探究の共創 in Winter 2025」の開催報告です。今年度は北海道から沖縄まで全国各地から約250名が参加し、昨年度を大きく上回る規模での開催となりました。

第1部は、「ポスターセッション~対話を通してお互いの探究を深め合おう~」です。本イベントの特徴は、成果を発表する場ではなく、探究の途中経過や悩み、立ち止まっている問いを共有することにあります。多様なテーマが並ぶ中で、発表者と参加者が問いを投げ合い、立場や世代を越えた対話が生まれていきました。「質問されることで自分の探究の現在地が見えた」「結果よりも過程を見てもらえたことで、探究が肯定された」といった声が多く聞かれ、探究が一人で完結するものではないことを実感する時間となりました。

第2部では、「『探究2.0』を共創しよう」と題したワークショップを実施しました。参加者は関心のあるテーマごとにチームを組み、「あなたにとって探究とは何か」「探究は社会とどうつながるのか」「明日から何ができるか」について対話を重ねました。異なる価値観や経験が交差する中で、探究を方法論としてではなく、社会と関わり続ける姿勢や在り方として捉え直す気づきが共有されていきました。

ニュースレターでは、こうした様子に加え、参加した高校生・教職員・関係者のリアルな声も多数紹介しています。「探究2.0」とは何か、そのヒントと手応えが詰まった内容となっています。ぜひご一読ください。

ニュースレター Vol.53