2022年度から、探究の成果の発表会よりも、探究過程での対話の方が、生徒にとっての学びが大きいという認識のもとで、探究過程を重視した「探究の共創イベント」を開催しています。
 2024・2025年度は、夏(オンライン開催)と冬(対面開催)に、高校生を中心に、探究の途中経過を発表し合い、質疑応答を通して、多様な見方・考え方や価値観に触れあう共創の場を創りだすことができました。 
 2026年度は、多様な嗜好・志向や得手不得手をもつ人が集う学校教育で行うからこその探究の姿=対話志向で、他者に開かれた「探究2.0」を軸として、探究的な学びの実装化・充実に向けた情報共有・交流の場を創出していきます。

・探究の共創 in Summer 2026
・ポスターセッションでの「学生アドバイザー」募集!
・「探究の共創2026」に向けたワークショップや勉強会の開催

探究の共創 in Winter 2026 参加者・ポスター発表の募集を開始しました!

高校生による探究活動の経過報告をもとに、立場を越えて交流しませんか。
対話を通して、私たちの「探究」をともに創り出しましょう!

自分とは異なる考えや価値観に出会い、問いを広げたり、探究の方向性を見つめ直したりする一日です。

今年度は、午前のポスターセッションから午後のワークショップまでを一つのプログラムとして実施します。
午前の対話や気づきを午後のワークショップにつなげながら、自分の探究を深めるとともに、これからの「探究」のあり方を一緒に考えていきます。

◆午前:ポスターセッション&交流◆ 対話を通して、探究を深め合おう!
夏に開催した「バーチャルポスターセッション」のリアル版です。
高校生のみなさんが、現在取り組んでいる探究について、テーマへの思いや、これまでの探究過程で生まれた気付きや迷いなどを伝え合います。

完成した研究成果だけを発表する場ではありません。
「まだ途中だからこそ、いろいろな人と話してみたい」
「新しい視点や問いに出会いたい」
「探究の方向性を見つめ直したい」
そんなみなさんも大歓迎です。
学校や地域、世代や立場を越えて対話することを通して、発想を広げたり、自分の探究の位置づけや方向性を見つめ直したりしていきます。
さまざまなテーマに取り組む、高校生のみなさんのご参加をお待ちしています。

【ポスター発表について】
・ 高校生による個人発表・グループ発表のいずれも可能です。
・ ポスターは、スライドを印刷して並べる形でも構いません。
・ 読みやすい文字の大きさであれば、ポスターのサイズに指定はありません。
・ 発表者には、「参加証明カード」をお渡しします。
※ポスター発表をご検討の方は、下記【ポスター発表について】をご確認ください。

◆午後:ワークショップ◆ 『探究2.0』を共創しよう!
午前のポスターセッションで出会った問いや考えをさらに深め、さまざまな人との対話へと広げていきます。
高校生をはじめ、教員、大学生・大学院生、社会人など、異なる立場の参加者が一緒になって、これからの「探究」について考えます。

学びの当事者である高校生の声を起点に、
「どのような探究を目指したいのか」
「そのために、どのような学びや環境、関わりが必要なのか」
「私たちに何ができるのか」
といった問いについて対話します。

異なる経験や専門性、価値観を持つ人が出会うことで生まれる新しい視点を生かしながら、対話志向で他者に開かれた「探究2.0」のあり方を、ともに探っていきましょう。
※事前にご準備いただくものはございません。

◆高校生のみなさまへ
発表する方も、発表しない方も参加できます。
ぜひ、探究を進める中での学びや気づき、迷いや悩みを聞かせてください。
さまざまな立場の人との対話を通して、これまでとは異なる視点に出会い、あなたならではの探究の道筋やストーリーを見いだす場にしたいと考えています。
高校生のみなさんは、発表の有無にかかわらず、午前・午後を通してご参加ください。

◆高校生以外のみなさまへ
高校生だけでなく、どなたでもご参加いただけます。
学校の先生方はもちろん、高校生の探究活動に関わっている方、「探究」に関心がある方、高校生の探究を応援したい大学生・大学院生、保護者、社会人など、さまざまな立場のみなさまのご参加をお待ちしています。

高校生の探究に「助言する側」「支援する側」として参加するだけでなく、一人の参加者として、高校生とともに問い、考え、対話することを大切にしています。
世代や立場を越えて、それぞれの問いや経験を持ち寄り、ここから「探究の共創」をはじめましょう!


 ** 開催概要 **
■開催日時:2026年12月20日(日)10:00~15:00
■開催方法:対面開催
■開催場所:東京学芸大学 芸術館&アクティブラーニングセンター
      (東京都小金井市貫井北町4-1-1)
■参 加 費:無料
■募集件数:100件
※1校あたり最大8件までとします。
※申込みが100件を超えた場合は、今年度、高校探究プロジェクトが開催したオンラインセミナー・ワークショップ等にご参加いただいた方を優先させていただきます。

 ** タイムスケジュール **
9:30 ポスター発表者受付・準備 @芸術館
9:45 参加者受付開始 @芸術館
10:00 オープニング・開会宣言
10:10 ポスターセッションの目的や流れの説明
10:20 ポスターセッション&交流会 (6サイクル)
12:00 昼食タイム@アクティブラーニングセンター
13:00 本イベントの趣旨説明
13:20 グループ分け(テーマごとに)
13:30 ワークショップ 
14:40 リフレクション
15:00 クロージング


【ポスター発表をする高校生】
■申込締切:2026年12月11日(金)

 ※お申込みする際には、下記【ポスター発表について】をご確認ください。

【ポスター発表をしない参加者】
■申込締切:2026年12月16日(水)

 ※詳細は、お申し込みいただいた方に開催日の数日前にご連絡します。

ポスター発表について

【ポスター発表に向けて】
・個人発表・グループ発表のいずれも可能です。
 グループ発表の場合は、代表者がお申し込みください。(グループメンバーの入力もできます。)
・申し込み時に、発表の仮タイトルを入力していただきます。
・ポスターは、スライドを印刷して並べる形でも構いません。
・読みやすい文字の大きさであれば、ポスターのサイズに指定はありません。
・ポスター発表をお申込みいただいた方に、順次詳細をご連絡いたします。

【当日の発表について】
① 発表の時間に、割り当てられた自分の発表スペースで待機します。
② 参加者が来たらポスターを使って発表し、発表後、質問やコメントをもとに交流します。
★ 約15分(ポスターの数で変更あり)で、発表と交流を行います。 
・多くの方と対話できるよう、発表の時間は5~8分、質問に対しての回答は短くしてください。
・発表原稿を読み上げるのではなく、ポスターを見ながら、ご自身の言葉で参加者に語りかけるように説明してください。
③ ポスターセッションは6サイクルで、2回ずつ発表していただけるように設定する予定です。

【ポスター作成について】
①ポスターのサイズに指定はありませんが、読みやすい文字の大きさにしてください。
②パワーポイントなどで作成したスライドを10枚程度並べるだけでも構いません。
③発表タイトルは、わかりやすくてキャッチーなポスターの方が聴衆者が多くなります!
④ポスターには、以下の項目を入れてください。
・探究の目的や、テーマに込めた想い
・困っていることや感じている課題
・探究活動を通して得た学びや気づき
・この学びを今後、自分の生き方・あり方にどのようにつなげていきたいか
※すでに完成したポスターがある場合は、そのままご使用いただけます。
 上記の項目をA3用紙などに記入して、あわせてご持参ください。
⑤ポスターは印刷して、当日ご持参ください。
※印刷したものを用意することが難しい場合は、事務局(g-tanq@ml.u-gakugei.ac.jp)までご相談ください。

探究の共創 in Summer 2026 7月20日に開催しました!

各々の探究の「いま」を持ち寄り、対話を通して、新たな視点や価値観と出会い、次の一歩へ!!

昨夏も大好評だったバーチャルポスターセッションを「探究の共創 in Summer2026」として開催します!ゲームのような画面でアバターを操作して、複数の人が別々に会話を楽しむことができるオンラインサービスを使って行います。昨年の様子は、ニュースレターVol.49を参照してください。

利用するサイトの仕様にもとづき、ポスター発表数の上限は80件、発表者を含め定員を300名とさせていただきます。定員に達しましたら、締め切らせていただきます。ご参加希望の方はお早めにお申し込みください。

なお、本イベントは、学校や地域・立場を越えた方々との交流を通して、多様な見方・考え方や価値観に触れあう共創の場を創りだすことを目的としていますので、状況に応じて1校あたりの発表数に制限を設けることがあることをあらかじめお伝えさせていただきます。
該当校につきましては、別途、ご連絡をさせていただきます。


高校生による発表は、個人発表、グループ発表のいずれでもOKです。形態はポスター発表のみとなります。ポスターといっても、スライド1枚(パワーポイント1枚、Word A4横など)でOKです。

高校の先生はもちろん、高校生の探究活動に関わっている方、関心がある方、どなたでも、アドバイザー・サポーターとして、ぜひご参加ください。
より多くの見方・考え方や価値観に触れあう共創の場となるよう、一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。​​​​​​​

なお、12月20日(日)には、東京学芸大学にて「探究の共創 in Winter」を開催します。あわせて、ご参加いただくことをお薦めします。
なお、in Winter のポスター発表の申込みが多数の場合には、in Summer 参加者を優先的に受け付けます。

◆こんな方を募集しています!
・『探究』の現状やこれまでの探究過程を報告・発表してくれる高校生
・『探究』に悩みや不満のある高校生
・高校生の探究を応援したい大学生・院生・教職員・保護者・社会人等 

 ** 開催概要 **
■開催日時:2026年7月20日(月・祝)14:00~16:30
■参 加 費:無料
■形  式:オンライン
※ 電波の良い場所からパソコンでご参加ください。
(iPadなどのタブレットやスマートフォンでは正常に動作しない可能性があります)
※学校のWifi等の設定で接続できない可能性がありますので、事前にご確認ください。
■募集発表件数:80件
※1校あたりの発表数は最大8件とします。


 ** タイムスケジュール **
13:30 受付開始・操作確認
14:00 本イベントの目的・概要説明
14:10 開会宣言
14:20 ポスターセッション&参加者交流(6サイクル)
16:20 今後に向けて
16:30 クロージング 

多くのみなさまにご参加いただき開催することができました!
当日の様子は、Newsletter Vol.60に掲載しています。ぜひご一読ください!

バーチャルポスター発表を検討している高校生へ

【当日の発表について】
① 発表の時間に、割り当てられた自分の発表スペースで待機します。
② 参加者が来たらポスターを使って発表し、発表後、質問やコメントをもとに交流します。
★ 持ち時間は約20分(ポスターの数で変更あり)で、発表と交流を行います。 
・多くの方と対話できるよう、発表の時間は5~8分、質問に対しての回答は短くしてください。
・発表原稿を読み上げるのではなく、ポスターを見ながら、ご自身の言葉で参加者に語りかけるように説明してください。
③ ポスターセッションは6サイクルで、2回ずつ発表していただけるように設定する予定です。

【ポスター作成について】
①ポスターは、スライド1枚(パワーポイント1枚、Word A4横など)にまとめてください。
発表タイトルは、わかりやすくてキャッチーなポスターの方が聴衆者が多くなります!

以下画像を参考に、①~④の項目について記載してください。
発表原稿スライド見本(パワーポイント)をダウンロードして活用できます。

②ポスターは、パワーポイントなどで作成したものをPNG形式で保存して提出してください。
ファイルサイズはできるだけ1MB 以下になるようにしてください。
発表原稿スライド見本(パワーポイント2枚目)には、PNG形式での保存方法を記載しています。 
③ポスター原稿のPNGファイルのファイル名は「学校名_⽒名.png」(例:共創高校_探究太郎.png)としてください。

ポスターセッションでの「学生アドバイザー」募集!

「探究の共創」イベントで,高校生の探究を一緒に深めませんか。

 夏は、オンラインサービスを活用したバーチャルポスターセッション(ニュースレターVol.49参照)、冬は東京学芸大学での対面開催(ニュースレターVol.53参照)とし、全国各地から高校生が参加してくれています。
 2026年度も、探究は成果の完成度ではなく、問いを持ち続け、他者との関わりの中で変化していくプロセスそのものに価値があるという想いのもと、⾼校⽣の探究活動を中⼼に、学校・地域・世代・⽴場を越えてつながり合える場を創出していきます。
 対話を通して、多様な⾒⽅・考え⽅、新たな価値観に触れることを楽しみながら、高校生が自身の探究の現在地や方向性をみつける場づくりに、アドバイザーとして関わってみませんか。
 学生の皆さんにとっても、高校生のリアルな姿や探究活動の実際に触れることができる貴重な機会です。多様な人との対話を通して、自身の視野や関心を広げる経験にもつながります。


ご関心をお寄せいただける方は、下記よりご登録ください。随時、詳細等ご連絡いたします。

「探究の共創2026」に向けたワークショップや勉強会の開催

夏・冬開催の「探究の共創」イベントへの接続も視野に入れて、ワークショップや勉強会等を開催します。
先生方の「探究の共創」イベントへの参加(引率を含む)については、下記ワークショップ等に参加していることを条件とします。
また、 高校生については、ポスター発表の申込み数が上限を超えた場合に、ワークショップにご参加いただいた方を優先する予定です。

「探究2.0」イマージョン・ワークショップ  6月28日に開催しました!

 現在、高校においての「探究」は「深く掘り下げる探究」や「地域課題の解決をめざしたプロジェクト的な探究」に深く取り組ませる学校がある一方で、総合型選抜のための実績づくりが目的であったり、活動が形式的・形骸化してしまい、生徒や教師が前向きに取り組めていないケースも散見されています。
 その背景には主に2つの現状があると感じています。1つは教員が「総合的な探究の時間」に何かしらの『型』を求めて、その『型』にあてはめようとしている現状。もう1つは、探究はもともとモチベーションの高い人がやるものと一部の生徒や教員が思ってしまっている現状です。

 本プロジェクトでは、こういった現状を打破するアプローチとして、多様な嗜好・志向や得手不得手をもつ人が集う学校教育で行うからこその探究=対話志向で、他者に開かれた『探究2.0』を創り出すことが必要だと考えています。ニュースレターvol.52をご参照ください。

 そこで、「探究2.0」の基盤となる「ミニ探究」を体験するイマージョン・ワークショップの開催を企画しました。
 イマージョンとは、参加者がその場の対話や活動に深く入り込み、当事者として体験しながら学びを得ていくアプローチです。本ワークショップでは、対話から始まる「ミニ探究」に没入する体験を通して、「探究2.0」の本質を実感的に捉え直します。
 この体験を通して、改めて「探究2.0」とは何かを問い直し、高校における探究活動のアップデートへとつなげていく機会にしたいと考えております。

 様々な教科や立場のみなさまのご参加をお待ちしておりますので、どうぞお気軽にお申込みください。また、校内等でお声掛けいただき、高校生や複数の教科の先生方でご参加も大歓迎です! 

「探究の共創」イベントへの参加(引率)条件の一つとするとともに、ポスター発表の申込み数が上限を超えた場合には、本ワークショップにご参加いただいた方を優先させていただく予定です。
「探究の共創」イベントでのポスター発表をご検討の方は、ぜひ、本ワークショップへのご参加をご検討ください!

*** 開催概要 ***

■開催日時:2026年6月28日(日)14:00~16:00
■参加費:無料
■形式:Zoomによるオンライン開催
■対象:高校生、高等学校等教職員、教育委員会指導主事等、教員志望の学生等
■プログラム:
14:00 オープニング・ワークショップの趣旨説明
14:10 「探究2.0」とは
14:20 対話からはじまる「ミニ探究」ワークショップ
    ※教科混合チームを結成し、ブレイクアウトルームでのワーク
15:20 全体交流
15:40 リフレクション・まとめ
16:00   クロージング

◆当日の様子はニュースレターVol.59に掲載しています。ぜひご覧ください。