【公開案内】「新たな学びの実現に向けた教育課程の在り方に関する研究」の報告(国立教育政策研究所)

先日、国立教育政策研究所のプロジェクト研究「新たな学びの実現に向けた教育課程の在り方に関する研究【令和4~6年度】」の報告書が公開されました!

「新たな学びの実現に向けた教育課程の在り方に関する研究」では、新たな時代に求められる多様な学びの充実のために、令和3年度までのプロジェクト研究の成果を基に、諸外国・地域の教育課程や国内の先進的な取組を参照し、教育課程の在り方を検討されました。
具体的には、下記3つについて、国内外のカリキュラム研究の動向を踏まえた理論的検討と事例分析(諸外国の改革動向・国内の先進事例の成果分析)を行い、今後の検討に資する基礎資料を提供することを目指されています。
 A: 教科等における深い学びを実現する「内容」の示し方、
 B: 現代的な諸課題に応える教科等横断的な学び・探究的な学びの在り方、
 C: 学校におけるカリキュラム・マネジメント支援方策、

特にBの探究的な学びの在り方を報告書1として、またA、B、C 全体を報告書2としてまとめられています。

○報告書1:STEAM等の教科等の特質を基にした探究の在り方に関する基礎的研究~教科等の特質を基にした探究的な活動とSSHにおける実践知を中心に~
○報告書2:新たな学びの実現に向けた教育課程の在り方


高校探究プロジェクトの西村リーダーも、上記プロジェクトの客員として参画しました。是非、ご一読ください!

▶研究の概要はコチラから:https://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pdf_seika/r06/kyouiku_kenkyugaiyou.pdf
▶報告書の概要及び報告書本体はコチラから:https://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/seika_digest_r06a.html