
2025年度、最初のニュースレター第45号の配信しました!
今号は、3月27日に実施しました「年度開きに向けたリーダー・ファシリテーターのワークショップ2025」の開催報告を掲載しています。
高校探究プロジェクトでは、学校全体で探究的な学びを実現・継続させるためには「仕組みづくり」が課題で、学校としての⽬標も上意下達ではなく、⽣徒や先⽣の想いや声を取り⼊れて練り上げられたものであることが⼤切という考えのもと、年度初めに、校内・教科内でそのような想いを共有し、⽬線合わせ・練り上げの「場」(雰囲気)を創出するために「年度開きに向けたリーダー・ファシリテーターのためのワークショップ2025」を開催しました。年度末でしたが、当日は全国の学校の管理職やリーダーの⽅、教育委員会の指導主事等に多くご参加いただき、ワークショップを通して、「育成したい生徒像」を出発点に語り合うことは、教員にとってもワクワクする体験であることを改めて実感していただき、ご⾃⾝の授業や研修のあり⽅を振り返る機会にしていただけたようです。ニュースレターでは参加者の方からのコメントとともに、詳細をご紹介しております。
2025年度も、教科における探究的な学びの実現に向けて各教科の授業研究を中⼼に、教科共通のオンラインセミナーや教科ごとの授業づくりワークショップ等を実施予定しております。5月に開催予定の「『ミニ探究』デザインワークショップ」と「『探究的な問い』にもとづく単元デザイン」オンラインセミナーのご案内、数学科授業研究チーム新メンバー募集のお知らせも掲載しておりますので、ぜひご一読ください。
