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オンラインセミナー「探究のアップデート『探究2.0』を共創しよう」のご案内

「高校探究プロジェクト」は、三菱みらい育成財団の助成のもと、2021年4月から、高等学校における探究的な学びの実践コミュニティを創出するための取り組みを進めてまいりました。学びの当事者である高校生や、大学生、教員、研究者、社会人等、さまざまな立場の人々と対話を重ね、「私たちの『探究』」を共に考える場や機会を設定してきました。

そして、いま、高校探究プロジェクトでは、高校における探究を、より対話志向で、他者に開かれた探究、すなわち、『探究2.0』へと更新していく必要があると考えています。「多様性」が現代社会を象徴するキーワードの一つとなり、確かに、社会全体としては、多様性への寛容さは高まっているように見えます。しかしその一方で、「私たち」と「私たち以外」という線引きだけが強まり、意見や価値観の異なる他者と腹を割って深く対話する機会がむしろ減っているのではないか-そのようにも感じられます。こうした日本社会の状況を踏まえ、学校という場において実践すべき探究の姿として『探究2.0』を構想しています。この構想を全国の高校生や先生方と共創するため、さらにはその実践コミュニティを拡げていくことを目的として、「探究のアップデート『探究2.0』を共創しよう」と題するオンラインセミナーを開催します。

第1部では、OECD教育スキル局シニア政策アナリストの田熊 美保 氏をお迎えし、「OECDティーチング・コンパスを紐解く」をテーマにしつつ、『探究2.0』の共創にも関わる2040年に向けた教育ビジョンについてご講演いただきます。2025年5月に発表された「OECDティーチング・コンパス」を手がかりに、カリキュラムを「理念」から「実装」につなげていくために、これからの教師の姿などついて、みなさまとともに考える時間にしたいと考えています。

第2部では、田熊氏に加え、三菱みらい育成財団 常務理事の妹背 正雄 氏をお迎えし、高校探究プロジェクトの日高サブリーダーを含む3名をパネリストとして、「『探究2.0』実践コミュニティづくり」をテーマに、多角的な議論を行います。
探究を個人の学びにとどめるのではなく、他者と協働しながら価値を創り出していく『探究2.0』へとどのようにつなげていくのか。国際的な視点も踏まえながら、『探究2.0』をいかに実践へ落とし込み、実践コミュニティとして拡げていくのかを、ともに考えていきます。

◆こんな方の参加をお待ちしております!
・これまで本プロジェクトのワークショップやイベント等にご参加いただいた高校生・教職員等・一般・保護者の皆様
・これまで興味はあったものの、タイミングが合わず参加できなかった方
・「高校探究プロジェクト」の存在を今回初めて知った方も大歓迎です。
つまり、どなたでもご参加いただけます!

▶オンラインセミナーの詳細や案内チラシはコチラから:https://g-tanq.jp/inquiry2

** 開催概要 **

■開催日時:2026年3月7日(土)15:00~17:00
■参  加  費:無料
■対  象:どなたでも参加可能
■形  式:Zoomによるオンライン開催
■主  催:東京学芸大学 高校探究プロジェクト
■タイムスケジュール:
15:00 第1部・オープニング
     ・開会の挨拶  
     東京学芸大学先端教育人材育成推進機構長 佐々木 幸寿 氏  
     ・基調講演       
     講  師:OECD教育スキル局 シニア政策アナリスト 田熊 美保 氏
     タイトル:「OECDティーチング・コンパスを紐解く」

15:50 第2部・パネルディスカッション
    テーマ:「探究2.0」実践コミュニティづくり
    パネリスト:
      三菱みらい育成財団 常務理事 妹背 正雄 氏
      OECD教育スキル局 シニア政策アナリスト 田熊 美保 氏
      東京学芸大学高校探究プロジェクト サブリーダー 日高 智彦    
    モデレーター:高校探究プロジェクト・リーダー 西村 圭一 
16:40 ブレイクアウトセッション
17:00 クロージング

◆申込締切:2026年3月4日(水)
※ Zoomリンクは、申込者に開催日前日までに送信します。
※お申込みいただいた方には、アーカイブ配信します!

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